COLUMN コラム

2024.04.02

モンゴル国ボブドFCとのパートナーシップ: 株式会社水蔵が描く未来

株式会社水蔵の新しい取り組みが始まりました!

株式会社水蔵が、2024年2月にモンゴルのサッカークラブKhovd FC(ボブドFC)のスポンサーとして締結しました。

これは、スポーツと事業を通じて社会貢献を目指す両組織間の強い絆を象徴するものです。水蔵の技術と支援がKhovd FC(ボブドFC)をさらに前進させ、両者の共通の目標達成に貢献することを願っての締結となります。

防水工事・外壁塗装のスペシャリスト株式会社水蔵とは

株式会社水蔵は愛知県名古屋市に本社を構える企業です。

この会社の主な事業内容は、雨漏りの修理や防水工事、外壁塗装および住宅リフォームなどです。わたしたちの使命は、建物を雨や風から守り、長持ちさせることで、お客様の安心と満足を提供することにあります。

代表者である谷中大樹は、企業の活動を通じて、地域社会や社会問題に貢献し、さらには自社で培った日本の技術を海外でも活かせるのでは無いかと考えています。また、自身もバスケットボールを通じて心身の成長を実感してきたこともあり、スポーツを通じての子供たちの成長に貢献したいと考えています。

株式会社水蔵は「信用と信頼」を何よりも最優先の基盤とし、顧客との長期的な関係を築くことに焦点を当てています。

モンゴルのサッカークラブKhovd FC(ボブドFC)とは

Khovd FC(ボブドFC)はモンゴルに拠点を置く若いサッカークラブで、2018年に設立されました。

このクラブは、特に若手選手の発掘と育成に力を入れており、地域社会におけるスポーツの発展と若者の健全な育成を目指しています。Khovd FC(ボブドFC)は、モンゴルのサッカーリーグにおいて活躍を続けており、チームとしての結束力と、若い才能をサポートする環境の整備に注力しています。

このサッカークラブは、プレーだけに留まらず、社会との繋がりを大切にし、サッカーを通じて人々に希望と楽しみを提供し続けています。

Khovd FC(ボブドFC)のスポンサーになった経緯

Khovd FC(ボブドFC)のオーナーであるアルタイさんと谷中の出会いは、サッカーを通じた社会貢献活動である「NPO法人ボールひとつが繋ぐ縁」を介して実現しました。

アルタイさんはサッカー特待生として高校時代を静岡県で過ごし、日本を「第二の母国」と呼ぶほどの親日家です。そんな彼は、NPO法人の活動に感銘を受けSNSでコンタクトを取りつづけていました。そして、日本に訪れた際にNPO法人の法人会員である谷中と会う機会を持ちました。

日本の文化や技術に深い敬意を持つアルタイさんだからこそ、谷中との親交がさらに深まる要因となりました。

株式会社水蔵がKhovd FC(ボブドFC)のスポンサーになろうと思った動機は、谷中とアルタイとの繋がりと、ボールを通じた社会貢献へという、共通の情熱に根ざしています。

Khovd FC(ボブドFC)の願いの一つでもある、サッカーを通して子どもたちに平等なチャンスを提供したいという想いは、谷中の想いと強く共鳴しあうこととなりました。

この提携は、文化間の架橋を築くという谷中のビジョンにも合致しており、Khovd FC(ボブドFC)への支援は、地域社会と国際社会の発展に貢献するという水蔵の企業理念とも一致しています。

まとめ

株式会社水蔵とKhovd FC(ボブドFC)の提携の背景、目的、そしてそれぞれの組織が持つ強い意志と情熱をお伝えしました。株式会社水蔵は、この提携を通じて、サッカーを媒介とした社会貢献だけでなく、国際的な理解と友情の架橋にも貢献していきたいと考えています。また、両組織の連携は、文化や国境を超えた共同の取り組みがいかに多くの可能性を秘めているかを示す一例です。水蔵は、今後もこのような価値ある活動を支援し、より良い未来のために努力していくことを約束します。

ページトップへ