2024.07.23
企業としての社会貢献のあり方
弊社では2023年度より、NPO法人ボールひとつが繋ぐ縁という、ボランティア団体へ法人サポーターとして継続的な支援活動を行っています。
この団体は、2018年より、海外の孤児院へサッカーボールと学習用品の支援、および、国内の施設の子ども達を招いてプロサッカー監督によるサッカークリニックなどのイベントを行っています。
先日は、上記団体のインタビューにもお応えさせて頂きました。
また、2024年4月23日にはインドへの支援会が開催され、当社代表の谷中が日本での支援会会場にお邪魔させて頂きました。
支援会当日の様子は後日お伝えします。
株式会社水蔵としての役割
1.CSR(企業の社会的責任)として
企業としてただ利益を追求するだけでなく、社会や環境にも責任を持つべきであるという考え方である「CSR(Corporate Social Responsibility)」、すなわち「企業の社会的責任」の考え方を具現化する一つの形として、国内にとどまらず様々な支援活動を行って行きたいと考えています。
モンゴル国ボブドFCとのパートナーシップの様子
2.SDG’s宣言による活動の一旦
株式会社水蔵では、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDG’s)に賛同し、その達成に向けた取り組みを行っています。
その中の一つとして、発展途上国への支援の取り組み、寄付・ボランティア等の社会貢献活動の実地の宣言を行っています。
3.子供達の未来のために
代表者の個人的な思いとして、自身も子供がいることから、子供達への貢献がしたい。という想いもさることながら、企業としての社会的責任としての想いも強くあります。
日本の少子高齢化が加速する中、株式会社水蔵を取り巻く建築業会でも「職人の高齢化」「担い手不足」の問題として顕在化しています。そのような、社会問題へ少しでも貢献できないかという思いがあります。
また、私たちが担う仕事は、生活インフラとして快適な暮らしを実現するために欠かせない仕事だと自負しています。
子ども達が楽しくやりがいがある仕事の一つとして、この業界を知り「好き」と思ってくれるきっかけになればと考えています。
4.海外との架け橋
お気づきの方も多くいらっしゃるかと思います。コンビニや飲食店では、いまでは当たり前の様に多くの海外の方が働いています。
日本全体としてもですが、株式会社水蔵が取り巻く業界的にも、海外の人材に頼る状況がすでに来ています。
そして、そんな状況に反比例して、世界最大の海外駐在員向け交流サイト「インターネーションズ(InterNations)」により発表された「外国人が住み働きやすい国」ランキングでは、日本は53ヶ国中44位、つまり下位10位以内にランクインしているという現実があります。
そんな、日本と海外の架け橋となり、業界の人材確保にも貢献して行きたいと考えています。
今後の株式会社水蔵
これからも、企業の社会に対する責務として、顧客・従業員・株主・地域社会などに責任ある行動を取り、環境や次世代への配慮などを実践し続けて行きます。
今後は、より事業内容に密接した「環境面での貢献」でも力を入れて行きますので、今後とも株式会社水蔵を、どうぞよろしくお願いいたします。